頭痛が酷いので中村文則さん出演のラジオを聴いてみた(第一回)

 どうも。こんにちは、こんばんは、YuMIMIです。
 
 
 どうにもこうにも頭痛が酷い訳です。起床時に「アイタタタタタタタタタ!!!!」と叫びたくなるくらい頭痛が酷く、慌てて処方薬の「SG顆粒」と市販薬の風邪薬「パブロン」を服用したのですが、痛みが治まらない……
 
 「やることいっぱいあるのにどうしてくれるんだ!! ブログ記事書く? そんなん無理無理無理!!!!」

 という状態だったのですが、「パブロン」+「SG顆粒(または「セデスハイG」)」+「サリドンB」の組み合わせで服用すると私の体質には頭痛に有効だったことを思い出し、追加で「サリドンA」(「サリドンB」がなかった。「サリドンB」の方が強力です)を服用したら、気休め程度に頭痛が治まったので記事を書くことにしたのですが、自分で一から考えて記事を書く程には回復していないので……
 
 
 
 『ラジオを聴いた感想を書いてみよう!』という思考に考えが切り替わりました。
 
 ラジオを聴くと言うよりは、某動画サイトにアップされているラジオ音声の動画を視聴した感想と要約を書く……ということです。
 
 放送日はわかりかねますが、2016年の1月6日に公開されているようです。
 
 
 視聴した動画
 
 
 
 
 
 
 
 キクマガというラジオ番組(?)で作家の中村文則さんがゲストの回です。
 
 
 
大雑把なラジオで聴いた話しの要約
 
未だに池袋がホームタウンでアルバイトなども池袋でしていた。
池袋をホームタウンとしてから長い。
2000年に大学を卒業し、喫茶店で小説を書いていた
 
「自分の人生は小説に使う」と決めていた。愛知県出身で町並みが池袋と似ていると感じるのも長年住んでいる理由の一つかもしれない。
 
性格はS(サディスト)なので責められるのはあまり好きではない。
それなのに、アルバイトは社員などからたまに馬鹿にされる
 
その度に「自分は要らない存在」だと言われている様に感じてしまった。
日常でよくある風景の筈なのに、歩道を歩いていて後ろから自転車にチャイムを鳴らされただけで切れそうになり、危険な精神状態だと自身で感じて一度東京を離れた
 
芥川賞をもらってからも一度東京を離れた。
何故池袋なのかと言えば、新宿はちょっと離れてる。渋谷は人が多くてごみごみしてるのが嫌で、池袋にしている。
ちょっと足りないものもあるけど池袋の雑な感じと大雑把な感じがしっくりくる
 
人間の暗部にスポットをあてた作品が多いのは池袋の街に住んでることとは特に関連がない
 
『教壇X』と『掏摸』の共通点。「人間の最後はどうなるのか?」といった言葉がある。
 
普段考えていることが色濃く小説に出てくることが多い
かなり特殊に生きてきた人間を描くことが多いので、こういう風に生きてきた人間が最後どうなるのか知りたいというのが小説に出てきた
 
特殊な人を小説に登場人物として描く時は最後はどうなるんだというのは必然的に出てくる
 
自身が小説をコンスタントに発表出来る様になるとは思わなかったし、こういうことはやはり特殊な例なのかとも思う。
 
 
批判を恐れず守りに入らず言いたいことを言うスタンスでいる。
 
何故小説なのか?
世界に言いたいことがある。言いたいことを言うには勇気が必要。
小説家をやっていると政治的なことなどは言わない方が特なのだが、やる必要があって言う
 
 
自分の存在の意味を考える時に、「この世界にお客さんとしていさせてもらっている感覚」がある。
 
自分に出来ることがあるなら、それが発言であるなら、世の中を少しでも良くする為に何かをしたいという気持ちはある。
 
世の中に何か出来事があったら俯瞰で色んな角度から見るという癖は作家になる前からある
 
シンガポールのフェスティバルに参加した際に感じた事としてシンガポールは日本人作家に、というより日本人に興味がある印象を受けた
 
日本の文学の中にも小さい流行があって、それには乗らないしやらない
 
だから、日本の狭いところの流行でなく、人間について描いているので世界に受け入れられやすいのかなあと漫然と思っている
 
世界に向けてと言う意識があるか? と問われれば、「お盆に集まる」の意味が海外ではわからないだろうから軽くお盆について説明を入れたりしているが基本的にはデビュー前と変わらない考えでいる。
 
英会話の勉強をしている
 
海外に行くと「英語は勉強だと思って相手の言うことを一生懸命聞いてしまう」
 
運良く助かったけれど危険な目にも遭った。
 
 
海外でのイベントでは英語でしゃべるとお客さんの反応や目つきが変わる
 
二週間に一回は英会話教室に通っている
習った通りに英語をしゃべって欲しいけど、実際は突然に会話が始まるから困ってしまう。
 
「習った通りにやってくれよ~~」と内奥では思っていることもある。
 
 
おわり
 
 
 
 
 最後の最後、お茶目な部分が露見されますね。習った通りにしゃべってくれよ~~っていうのは不肖も思ったことがあります。横浜周辺をぶらつくと話しかけてくる外国人に対してだけですが。
 
 
 よく、人に話しかけられます。道を尋ねられます。カメラでの撮影を頼まれます。本当に「よく」声をかけられます。私って話しかけやすいの? ものを頼みやすいの? 長年の疑問です。他に友人知人がいようが家族がいようが関係なく、まっすぐ不肖の元まで歩いてきて私なんぞに声をかけるんです、不思議です。他に大勢の人がいるのに何故?
 
 
 中村文則さんの話を聞いていると頭の良い方なんだなと切に感じます。軽い口調で話してはいますが、自分の言いたいことをわかりやすく流暢にしゃべっていると感じました。たどたどしい印象は受けませんでした。
 
 次回も特筆すべきニュースでも不肖の元に訪れない限りはラジオの感想を書きたいと思います。
 
 
 あああああ、本当は全回の感想と要約を書く予定でしたがもう限界がきました。いえ、精神的にはまだまだ書きたいんです。
 「もっと頑張りたい、もっともっとやりたい」
 気持ちはそうであるのに、身体は付いてこない訳ですよ、辛い……。
 
 聴いたら44分かかるところをこの記事を読めば……
 
 時短が可能ですよ!
 
 と、そのくらいのメリットしかありません。
 
 JK(女子高生)などの若い世代を中心にSNSツールを使っていて会話が続いている状況でお風呂に入りたい時に「お風呂に入ってくるね」ではなく、「フロリダ(お風呂に入るから離脱する」という言葉が流行しているそうですが……
 
 
 頭痛が酷くて離脱する場合は何と例えれば良いのでしょう?
 
 どなたか妙案が浮かぶましたら、こっそり教えて下さい((笑)
 
 
 
 YuMIMI

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